今年のSBSカップは、22年ぶりに静岡ユースが全勝優勝。対照的なのは、U-18代表が全敗最下位だったこと。今年の静岡ユースは、U-18代表候補経験者11人を擁して最強と言われていたが、なかなか個人技に優れた良いチームだった。
印象的だったのが、U-18代表との試合。静岡ユースの選手が、個人技でも走力でも、U-18代表を圧倒していた。スピードある長い距離のドリブル突破に、U-18代表の選手が振り切られる場面が何度もあった。特に、左サイドのウイング的なポジションに位置した静学の池川のドリブル突破は見事。ドリブル突破から中へ切れ込んでのゴールをはじめとして、何度もU-18DFを切り崩していた。久々にサッカー所、静岡の底力を感じさせてくれた。
個の力でU-18代表を圧倒していた静岡ユース。これに対して、U-18代表は個の力でも見劣りしたし、組織の連動性もない。選手の顔が見えないチーム。ウクライナの監督が、なんで地域のチームの方が代表より強いんだ、といったコメントをしていたが、まったくその通り。もっと個々のプレーに特徴がはっきりしていて、能力の高さを見せつけるくらいでないといけない。
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