中田浩二よ、マルセイユに移籍せよ!!
移籍金は、なんと20万ユーロ足らず
鹿島の
中田浩二は、移籍金ゼロでマルセイユに移籍する可能性が出て来たようだ。マルセイユの提示した移籍金は、なんと20万ユーロ(約2,600万)。
(注:これほど、安くはないという話もあり)
これまで、手塩にかけて育てた選手が二束三文。鹿島は、そんなに安い移籍金などいらん、という態度らしい。このまま、今月で中田の契約が切れてしまえば、マルセイユは、なんと
「移籍金ゼロ」で中田を手に入れることが出来る。
世間知らずな鹿島フロント
西欧的な契約社会的視点からみれば、「先を読んで大事な選手をプロテクトできなかった」鹿島の無策が責められることになる。自業自得と言う訳だ。
中田の欧州移籍の意志が固いのであれば、もっと早くから手を打っておけば、少なくとも移籍金ゼロで放出などという事態は免れたはず。
鹿島は、Jリーグの中では、比較的「ビッグクラブ」。著名な選手を海外から獲得す経験はあっても、
「自分の選手を育てて高く売る」という意識は稀薄だ。鈴木や
柳沢のレンタル移籍の例をみても、商売下手なのは明らか。
作戦勝ち? マルセイユ
マルセイユの立場から見ると、この移籍が成立すれば、濡れ手に粟。「安く仕入れて、高く売る」という投資の原則をしっかり守っている。
ましてや、中田からはジャパンマネーの獲得という
「超高利回り」も期待できる。
急成長が約束されたベンチャー企業のストックオプション行使、上場前株式を違法に購入するようなものだ。
汚いと言われようと何と言われようと、ビジネスはビジネス。
頭を使った方が勝ちだ。
鹿島は、授業料を受け取るべき
鹿島フロントは、変な意地を張らずに、せめて契約が切れる前に、20万ユーロをしっかりゲットした方が良いと思うのは、私だけだろうか?
代理人の田辺氏も、移籍金の受け取りを勧めているらしいが、鹿島フロントは意固地になっているらしい。
中田、気にせずマルセイユへ飛び込め
個人的に興味があるのは、渦中の
中田浩二の胸中だ。日本的浪花的視点から言えば、せっかくこれまで苦労して育ててもらった親の顔に泥を塗るようなもの。
ただ、そんなことを気にするようでは、生き馬の目を抜く欧州サッカー界で生き残ることは出来ない。
今回の件は、あくまで
「鹿島のフロントの無策」が原因。
中田には責任はない。自分に自信があるのであれば、余計なことは気にせずマルセイユに飛び込んで欲しい。
小笠原もスペイン行き希望
おっと、
小笠原もスペインリーグ移籍を希望してるらしい。鹿島フロント、さっさと手を打たないと、チーム崩壊の危機が訪れる?ぜひ、今回の学習効果を発揮して欲しい。
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Posted by mkonline at 17:11
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ここまでか、正直Jの現実に気づかされ、愕然とした。100年に及ぼうかという歴史の重みと格の違いを金額によって見せつけられた格好になった。
思えば、フィリップ・トルシエが6億7500万円のオファーを蹴ってまで、選んだのがフランスの名門「オリンピック
「レッテル」でない「現実」【OKサイン両方向@Football park05-06】at January 22, 2005 21:06
さて、中田浩二の移籍の件だが、
鹿島とマルセイユ間で、妥協点は見出され始めているであろうか。
ダバディ氏のblogでは、
「マルセイユはマヂでNAKATAが欲しい、でもmoney無いのよ」
という事らしい。
冬の移籍マーケットも31日(だっけ?)で締め切られるよって、
鹿島発マルセイユ行きの便にご搭乗の方はいらっしゃいますか?【彼是日記】at January 23, 2005 16:59
うわさの中田浩二選手のマルセイユへの移籍ですが、中田(浩)選手自身は行きたいよう
日本にも、ボスマン判決の波が【KET SEE BLOG】at January 23, 2005 19:09
おおー。こういう見方もあるんですね!さすがです!勉強になります。
オレももっと守備範囲を広げないとですね。サッカーだけじゃなくていろんな世界とリンクさせていくことで面白い記事が書けるんですね。
がんばります☆
さわさん、コメントありがとうございます。
もし移籍が実現した場合、後は中田がこのチャンスをどう生かすかが、ポイントです。しっかり「助っ人」としての成果をあげてくれることを期待しています。ぜひ、移籍が実現すると良いと思います。
トラックバックありがとうございました!!
確かに鹿島は自分達のツケを払うべきなのかもしれませんね。
少額でももらえるだけ、まだマシだと考えた方が良いでしょうね。
美論汰さん、こんばんは。まだまだ、中田の移籍問題には目が離せません。このまま、時間切れで、無償移籍になってしまうのでしょうか。
無策ということではないと思います。鹿島はこれまで主要選手とは
複数年契約を結んできたわけです。たまたま更新時期にオファーが
来ただけの話で、今回はやむおえない話であり、鹿島フロントを責めるべきではありません。クラブの将来を考えた場合、低額の移籍金を受け取るべきはないと思います。クラブの十数年という世界的に見れば歴史は浅いですが、それなりのポリシーや誇りそして伝統があるわけで、今、低額の移籍金を認めてしまえば、世界に、鹿島は誇りもないのかっ国内タイトルを数々獲得したクラブとして低額の移籍金を受け取るなんて恥だと思わないのかというふうに見られてしまいます。ブランド戦略の一環として、今回の無償移籍は経費ととらえてしかるべきです。今回は、授業料として無償にし今後に活かすということでよいと思います。
たとえ、ここで中田浩二選手や
小笠原選手が移籍したとしても一時的に下位に甘んじるかもしれませんが、2004年度、そして2005年度と有望な新人選手の獲得に
成功しており、チーム崩壊の危険性は極めて低く、
かえってチームを変革するのに好都合かもしれません。
セレーゾ監督の長期政権が続く中でセレーゾ監督自身が志向するレギュラーメンバーというのが膠着してしまっており、本来のポジションで使われない選手がいたり、怪我で主力選手が欠けても新人選手を起用しないといった
事態が起きており、変革のための電気ショックには充分な衝撃です。
匿名さん、コメントありがとうございます。
中田浩二が、以前から海外志向があることをクラブ側も十分把握していたのであれば、無償移籍のリスクという異常事態を避けるすべがあったように思います。日本のクラブは、どこも比較的海外に行きたいのであれば、できるだけ喜んで送り出す、という犠牲的精神のところが多いように見えます。それはそれで、良いのですが、相手に隙を与えないだけの、したたかさも必要な時期にさしかかっていると思います。
今回の中田の移籍問題が、どのように決着するかは、わかりませんが、ぜひ、鹿島も含めて他のJリーグクラブも、欧州の海千山千の代理人たちの草狩り場にならないような「知恵」を身につけてもらいたいところです。特に、良い選手を育成するクラブほど、必要だと思います。
日本では、とかく「移籍」のイメージが、どのスポーツでもネガティブな部分があります。しかし、ご指摘のように、「移籍」にはチームやリーグを活性化するメリットも多々あります。海外移籍云々言う前に、もっと国内で主力級が、頻繁に移籍するような状況になることも重要だと思います。サポーターの意識も変わる必要があるかもしれません。ライバルチームに主力が移籍するくらいなら、海外の方が良いという人もいるかもしれませんが。
今回の件が、鹿島にとって良い意味でのチーム活性化につながるとを期待しています。
「先を読んで大事な選手をプロテクトできなかった」とありますが、その方策がないのがJリーグの現状。複数年契約を提示する以外に方法がない。今回の場合、それをあくまでも中田選手が固辞した時点で話が終わってしまっている。そして最後には日本的浪花的方法しかなかったということだと思う、悲しいけれど。鹿島のフロントがナイーブなだけだった、という結論には同意できません。
あと、中田選手に続いて小笠原選手が海外へ行くことが、どうしてチーム崩壊となるのか分からない。私は鹿島サポーターです。そんなことを軽々しく言って欲しくない。